身体が硬いとなぜ悪いの?

昔っから「自分は身体が硬い」って自慢する方がいますが、本当にそのままでよろしいのですか?身体が硬いことで良いことなんてなに一つも有りませんし何ら自慢することではありませんよ。

もくじ

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ストレッチの必要性

学生時代に立位体前屈ってやったのを覚えていますか?立位体前屈と言われもピンとこない方もいるかも知れませんが、立った状態で膝を曲げないで指先が床から何センチかと調べる方法です。

一般的に昔から立位体前屈などで身体の柔らかさのバロメーターとなる方法ですが、中にはこの立位体前屈がマイナス30センチという驚愕な数字を出す方もいます。

この、マイナス30センチという数字は膝より少し下までしか指先がいっていないことになりますが、はたから見ると「ふざけいているの」かと思うくらい少し硬すぎな様な気もしますが現実的に実存するのも事実です。

しかし、子供の頃は身体が硬くともそれなりに元気があり良かったのですが、これが大人になるにつれ段々と身体には色々な問題を引き起こします。

皆さんは身体に色々な不具合が起きてから一生懸命改善をしようとしますが、不具合が起きてから身体の不具合を改善するより日頃より問題が起きないような予防をすることが実はとても大事なのです。

それでは、それら色々な身体の問題とは一体どのようなものか次にお話していきたいと思います。


身体が硬いことで起きる問題とは

身体が硬い人は、筋肉や靭帯が硬いことや関節の稼働域の減少が見受けられますが、それらの症状のまま日常を送っているとやがて下記のような症状が現れやすくなります。

身体が硬いと起こる症状

  1. すぐに疲れやすい
  2. 姿勢が悪くなる
  3. 血行が悪くなる
  4. 慢性的な肩こりや腰痛になりやすい
  5. 太りやすい体質になる

身体が硬いことで上記の様な症状が現れやすくなりますが、現代の日本人の方の大半は日常的にこれら症状に悩まされている方が多いのではないでしょうか?

それでは、一つづつ詳しく説明させていただきます。


身体が硬いとすぐに疲れやすくなる

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身体が硬いことで日常生活では、普通の方と比べるとより多くのエネルギーを消費することとなり直ぐに疲れやすくなります。

例えば、会社の同僚や仲の良い友達などと一緒に歩いていても同僚や友達は平気な顔で歩いているのに対し、身体が硬いご自身はもぅ息が上がっているなどの経験有りませんか?

これは、元々の体力の違いがあるかも知れません、身体が硬いことで股関節周りの稼働域が狭まり普通の方より歩く際に余計にエネルギーを消費している証拠です。

これらの疲れやすいという状況は色々な場面で顕著に表れ、普段から人より疲れやすいという方は、ストレッチなどを行い身体を柔らかくする努力をされた方が良いです。


身体が硬いと姿勢が悪くなる

身体が硬いと姿勢にも大きく影響を与えます。身体が硬いということは筋肉も硬くなり筋肉自体が萎縮し伸びない状態となります。

例えば、姿勢に大きく関係している骨盤周りの筋肉の柔軟性が無くなると骨盤は過前湾もしくは後傾し、筋肉に引っ張られる状態となる為「猫背」や「反り腰」といった姿勢になります。

また、肩関節周りの関節の稼働域が狭い方は大胸筋(胸の筋肉)が萎縮しやすく肩が前方に引き寄せられ、これも「猫背」という姿勢になってしまいます。

この様に身体が硬いことで常に悪い姿勢で日常生活をおくる日々となってしまいます。

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身体が硬いと血行が悪くなる

身体が硬いということは筋肉も萎縮しやすくなりがちです。筋肉が萎縮すると手や足の末端の血液は心臓へ戻りずらくなり自然と血行が悪くなります。

血管には動脈と静脈がございますが、動脈は心臓がポンプの役割をしているので血液を体中に送ることが出来ますが、身体の末端にいった血液は今度は静脈を使い心臓まで血液を運びますが、身体の末端にはポンプの役割をする心臓がないので筋肉が一生懸命動いて静脈内の血液を心臓まで運びます。

しかし筋肉が硬く上手く動くことが出来ない方は血行が悪くなります。血行がわるくなると手先や足先の冷えとなって身体に悪影響を与えます。


身体が硬いと慢性的な肩こりや腰痛になりやすい

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先ほど身体が硬いと姿勢が悪くなったり血行が悪くなるとお話致しましたが、これら不良姿勢や血行不良で日常を送っているとやがて慢性的な肩こりや腰痛といった症状が現れます。

例えば、猫背の状態では重たい頭が身体の中心より前方に突き出た状態です。頭の重さは自分の体重の8%と言われており女性であれば4~5kg、男性であれば6~8kgでそれら重たい物を支える為に肩の筋肉(僧帽筋)に負担がかかり肩こりなどを引き起こします。


身体が硬いと太りやすい体質になる

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身体が硬いと血行不良になりやすいとお話いたしましたが、血行不良になることで冷え性などの症状が現れやすくなりますが、仮に体温が1度下がると基礎代謝は12%低下すると言われております。

基礎代謝が12%も落ちてしまうと、それだけで普段使うエネルギーの消費量が低下し太りやすくなります。

また、身体が硬いことにより普段の動きがスムーズで無くなるので、自然と行動範囲が狭まり動かなくなるので尚更太りやすくなります。


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