本当の猫背の原因

昔は『猫背の原因は背中の筋力不足』と言われますが、実際には筋力不足によるものだけではありません。

もちろん筋力不足も猫背の大きな原因の一つですが、姿勢維持が出来る程度の筋肉を付けたはずなのに猫背が中々改善出来ない方は、筋肉不足が原因の猫背では無くその他の原因で猫背になっている人かもしれません。

また、仕事中や学校で授業を受けている時などに姿勢が悪くなるのは別に気がたるんでいるからではありません。そもそも身体が良い姿勢を保つことが出来なくなってきているからなんです。

それでは色々ある猫背になる原因を挙げてみましょう


もくじ

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筋力低下による猫背

筋力低下による猫背

よく言われているのが、筋力が低下することにより姿勢を保つ事が出来なり猫背になってしまうという話ですが、これは間違ってはいないのですがこれだけでは説明不足です。

さらにいい加減なサイトでの説明ですと、ただ背中の筋肉を付けると猫背は改善すると言っている所もありますが、実際にはこんな単純な話ではありません。

そんな単純な話ならスポーツをされている方であれば猫背な方は居ないことになりますよね。


筋肉の柔軟性低下による猫背

大胸筋の筋委縮による猫背

筋肉の柔軟性とは主に身体の前側の筋肉の柔軟性が低下(筋委縮により筋肉が縮み柔軟性が低下する)しその事により首や肩が前に引き付けられ猫背になり易くなります。

なぜ身体の前側の筋肉の柔軟性が低下するのかと言うと、私たちの今の生活自体に変化がかなり影響しております。

例えば、仕事中は常にPCの前に座り黙々とPCの操作をしていたり、家に帰っても常にスマホなどを操作していますよね。

この様にPCやスマホなどを操作している姿勢を想像してみてください。背中は回まり首が前に出ていませんか?

こんな姿勢を常にしていると背中は回まり身体の前側の筋肉は常に萎縮した状態になりますよね。身体の前側の筋肉が萎縮した状態が続くと段々と筋肉の柔軟性な失われてしまいます。

そこで身体の前面部分の柔軟性を回復するストレッチをすることで猫背の予防をしてみましょう


背骨の関節可動域低下による猫背

背骨の関節可動域低下による猫背

背骨の可動域が減少したことにより起こる猫背には2通りあります。

1つは背骨を支えている靭帯の柔軟性が損なわれることにより関節が正常に動きずらくなり、猫背になりやすくなります。※先ほどの筋肉の柔軟性が低くなり猫背になるのと似ていますよね。

そして、2つ目は背骨の前側には前縦靭帯(ぜんじゅうじんたい)が、後面には後縦靭帯(こうじゅうじんたい)が走行していますが、この2つの靭帯の不調が原因で猫背になる事が有ります


背骨の関節可動域低下による猫背②

背骨の関節可動域低下による猫背②

何となく猫背と言われると、背骨が前側に曲がっていると想像は出来ると思いますが、これは骨が曲がるのではなく、背骨の間にある椎間板の機能低下により背骨が本来の可動域が確保できなくなり起こりえる猫背です。

椎間板は年齢と共に本来の機能を維持することが難しくなります。

そこで少しでも椎間板の機能低下を防ぐ働きのある『グルコサミン』や『コンドロイチン』といったサプリメントを摂取し機能低下を防ぐようにするのが良いかと思います。

本来であればサプリメントなどに頼らず普段の食事でそれら栄養素などを摂取出来ればいいのですが、毎日の食事でそれら栄養素まで気にかけて食事を作るのには並大抵の努力では出来ません。

なので手軽にそれら栄養素を摂取できるサプリメントに頼ることをおすすめします。

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普段の生活習慣が猫背に

それでは、なぜこれほどまでに猫背の人が増えてしまったのでしょうか?

猫背になる原因が分かればきっと猫背の予防も出来るかと思います。そこで、猫背になる原因をここでは説明していきたいかと思います。

まず、猫背になる原因には私たちの普段の生活が大いに関係しています

例えば猫背になりやすい例を挙げてみると下記の様な行動を普段からしていませんか?

  1. 1日中デスクワーク
  2. 椅子に座る時浅く腰掛ける
  3. スマホ大好き!!暇さえあればスマホをイジっている
  4. ネガティブな人

これら何気ない普段の生活の中で少しずつ猫背になっていくのです。

また、このように猫背になる原因は様々有りますが、1つの原因だけによるのもでもありません。長い月日の中でいくつもの原因が重なり合い猫背になるのですが、猫背にはいくつかの種類が有るのをあなたはご存知でしたか?

実は、これら猫背のタイプによっても猫背改善法や姿勢改善ベルトなど使用するモノは異なって来ます。

色々な姿勢改善法を試されたが中々猫背などが改善出来ないと悩んでいる方はひょっとしたらあなたの猫背タイプと実施している猫背改善法とが一致していないかも知れません。

その様な方は先ずは自分の猫背のタイプがどの様なタイプなのか調べることをおすすめします。こちらで猫背のタイプの紹介をしているので先ずは自分の猫背タイプを調べてみてください。

それでは、先ほどの猫背になる普段の4つの行動についてお話していきたいかと思います。


1日中デスクワークで猫背になる

デスクワーク

事務職に限らず最近の仕事といえばイスに座っての仕事量が以前に比べ格段に増えています。

1日中イスなどに座って仕事をする為に身体の前側の筋肉は常に萎縮した状態となるので猫背などの姿勢になりがちになります。

また、朝出社して仕事を始めたばかりなら良い姿勢でイスに座って仕事をしていたとしても、お昼過ぎになる頃には段々と背中が丸まって猫背になっていることが多いかと思います。

これは良い姿勢を維持する際に使う筋肉(背中の筋肉)などに疲労が溜まり姿勢を維持できなくなっている証拠です。

また、筋肉は30分以上同じ状態(姿勢)をしているとその状態(悪い姿勢)になりがちになりますので、出来れば30分に一度位は背中を伸ばすストレッチなどを行うと良いです。

背中のストレッチについて詳しくはコチラをご覧ください
≫背中のストレッチ


椅子に座る際に浅く腰掛けるので猫背になる

浅く座る

先ほどのデスクワークやご家庭に帰ってからも椅子などに座ることが多くなった日本人ですが、椅子での生活がダメな訳では無くその座り方自体が悪いので猫背になり易くなっています。

猫背の方に多い座り方で「椅子に対して浅く腰を掛けて座る方」がいますが、大抵浅く腰を掛け座ると背もたれにもたれ掛かった状態では猫背の姿勢になります。

勿論この姿勢が楽だからといった理由でその様な座り方になるかと思いますが、この坐りでは背中の筋肉などを使わず座れるので良い姿勢を維持するための筋肉が弱りがちなり尚更猫背になり易くなります。

また、椅子に座っていても姿勢が綺麗な方の場合は大抵お尻がイスに奥にあり深く腰掛けています。

もちろん、メディアなどに登場される方の場合には椅子に浅く腰掛けていても姿勢が綺麗な状態で座っていますがあの座り方はかなり腰などに負担が背中の筋肉が無い方ですと直ぐに腰や背中が「痛い!!」ってことになりかねません。

普段あまり運動などをしない様な方の場合に椅子に座った状態でも綺麗な姿勢を維持したいのであれば極力椅子に深く腰をかける様にされると腰や背中への負担も少なく綺麗な姿勢で座ってられると思われます。


スマホのイジり過ぎで猫背になる

スマホ操作

スマホが普及しだしてまだ数年しか経っていませんが、スマホの操作し過ぎでおこる様々な症状が問題となっています。

もちろん、その1つには「猫背」も関係しております。

普段何気にスマホまどを操作されていますが、その姿勢を友人などにお願いして横から撮影してもらうとハッキリと分かります。

その姿勢は正に「猫背」そのままの姿勢でスマホを操作されているかと思います。

また、数分のスマホ操作ならまだいいのですがスマホなどで動画などをご覧になる場合って数十分から最悪の場合には数時間にも及びますよね。

そんな生活を毎日送っていれば嫌でも「猫背」になってしまうのは当たり前です。時間を決めてある一定の時間になったら1度スマホから目を離し背筋を伸ばすようにしましょう。


ネガティブな人は猫背になりやすい

あまり猫背と関係が無いように感じられますが、一般的にネガティブな方の場合には背中が丸まり猫背姿勢の方が多いです。

もちろんネガティブな方でも姿勢を気にされている方の場合には猫背になっていない場合もありますが、一般的にみるとポジティブの方よりネガティブの方の方が猫背でいる時間が長いです。

中々ご自身の性格を直ぐに変えるのは難しいですが、ネガティブな生活を送るよりはポジティブでいた方が色々と幸せになり易いかと思います。


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Tag: 猫背