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体幹を鍛えて身体の歪みを予防しよう

2022年5月3日

プランクをする女性

年齢と共に姿勢が悪い人が増えてきますが、それは身体の体幹部が弱くなることが原因だと考えられます。

筋肉が衰えることで身体が歪みやすくなるでもお伝えしていますが、身体が歪む原因の1つに筋力の低下が考えられます。

学生時代なら体育の授業などで身体を動かす機会もありましたが、大人になると1日中座りっぱなしで全く身体を動かさないという方も多いのでは無いでしょうか?

普段から身体を動かす習慣が無いという方は、姿勢維持には欠かせない体幹部の筋肉が徐々に弱くなり身体は歪みやすくなります。

身体が歪むと肩こり腰痛などの症状が起こりやすくなるので、それら症状でお悩みの方は先ずは体幹部を鍛え身体が歪むのを予防することをおすすめします。

自分の身体の歪みを自覚していない人が多い

身体の歪みを自覚する

日常生活の中で自分の身体が歪んでいると自覚している人は少ないのが現状です。

整体師の私から言わせてもらうと、もう少し自分の身体のことに関心を持たれた方がいいと思います。

当整体院へご来院される人の中には慢性的に肩こりや腰痛で悩まされているのにも関わらず、自分の姿勢を気にしたことが無いという方が多く見掛けます。

しかしそれら慢性的な肩こりや腰痛は身体の歪みが原因で、身体の歪みを改善しなくては肩こりや腰痛は改善してくれません。

なので慢性的な肩こりや腰痛などの症状がある人は、先ずは自分の身体の歪みはどの様になっているのか普段から考えるようにしてください。

そして普段から自分の身体の歪みを意識することで、自分でも身体が歪んでくる感覚が分かってきます。

自分で身体の歪みを理解することで身体の歪みは予防することで出来るようになるので、先ずは普段から自分の身体の歪みを意識するようにしてください。

また身体が歪む原因は悪い生活習慣なども関係していますが、日頃の運動不足による体幹部の筋力低下なども関係してきます。

そこで体幹部の筋力低下と身体の歪みの関係について詳しく解説させていただきます。

 

使わない筋肉が多ければ身体は歪みます

昔に比べると日常生活は大変便利な世の中になりましたが、私たちは『楽』を手に入れる代わりに大きなモノを失いかけています。

その大きなモノとは人間が動くのに絶対的に必要な筋肉の強度です。

我々人間は動く際には必ず筋肉を使って動きますが、生活の『楽』を求めることで普段から筋肉をあまり使わなくなりました。

それにより筋力などは徐々に低下しています。

また仕事においてもデスクワークが多くなったことで、尚更普段から動かない日常生活をするようになりました。

この様に普段から動くことが少なくなると、筋肉は段々と衰えていき姿勢を維持する為に必要な筋肉たちも衰え、やがて姿勢維持が困難になり猫背などの姿勢不良に陥ります。

 

日常的な運動不足は筋肉だけでは無く靭帯も衰えさせます

先ほど普段から動かないでいると筋肉が衰え姿勢を維持するのが困難になるとお伝えいたしましたが、動かないでいると衰えるのは筋肉だけはありません。

普段の生活でなめらかな動きの元となる関節についている靭帯も衰えきます。

靭帯が衰えるとそれら人靭帯に付着している関節にも遊びが無くなり、身体を動かす際には動きがギクシャクしてきます

私たち人間が普段の生活でスムーズな動きが出来るのには、他の生き物に比べると関節の数が非常に多いことが挙げられます。

ちなみに人間の関節の数は265個と言われており、特に稼働域が非常に多い手足に集中しており手足だけでも144個の関節があります。

例えば山羊の手足の関節は60個しかなことから、如何に人間の関節が多いかが分かると思います。

関節の動きが制限されるようになると、身体が動かなくなるので今まで以上に身体を動かす機会が減りさらに靭帯や筋肉などが衰えてきます。

このままでは負のスパイラルに陥り、やがて手に負えないほどに身体が歪み取り返しのつかないことになること間違いなしですよ!!

そうならない為はどのようなことを実施すれば良いと思いますか?

それは日常的に身体を動かし、姿勢維持に欠かせない体幹部の筋肉を鍛えることが大事になります。

 

体幹部(腹圧)を鍛えて正しい姿勢を手に入れる

腹圧を高め正しい姿勢を手に入れる

20代とか若い世代なら身体の歪みがあっても、多少身体のケアをすれば直ぐに改善します。

しかし年齢的に筋肉が衰えてくる40代となるとそうはいきません。

人間は26歳前後まで成長すると言われていますが、30代を過ぎれば一気に身体は衰えだします。

例えば30代頃より男性はお腹周りが気になりだしますし、女性なら30代を境に化粧のノリが悪くなってきますよね。

これらは目に見えているのである程度は自覚出来ますが、筋肉の衰えは目に見えないので中々実感が出来ません。

しかし30代頃から確実にあなたの身体の衰えは進行していきます。

なので衰え始める30代を境に何らかの対策を打たなければ、あなたの身体の衰えは加速し若くして老人の様な身体になってしまいます。

また姿勢が前の5度前傾するだけで、10歳老けて見えると言われています。

逆に年齢より若く見える方の大半は姿勢が良くいつまでも若々しく見られます。

ですので身体の歪みを予防する為にも、日常的に身体を動かす習慣を身に付けるようにして下さい。

身体の歪みを予防するにはどこの筋にを鍛えればいいのか

脊柱起立筋を鍛える

身体が歪まない為に体幹部を鍛えるには、どこの筋肉を鍛えたらよいか分からないという方が多いかと思います。

一般的に正しい姿勢を維持するには抗重力筋と呼ばれる筋肉群を鍛えることをおすすめします。

また抗重力筋以外にも姿勢に関係のある横隔膜や骨盤低筋群脊柱起立筋などを鍛え、腹圧を強化し強い体幹を作れば自ずと良い姿勢を保つことが出来るようになります。

当整体院では肩こりや腰痛などの施術をした後に、これら姿勢維持に欠かせない筋肉を強化するエクササイズなどのご提案もしております。

ヨシダカイロプラクティックオフィス|旭川市豊岡の整体院

ヨシダカイロプラクティックオフィスの外観

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