身体を動かさないことが「身体の歪みを作る」

猫背や反り腰などの姿勢が肩こりや腰痛などの原因になっていることは皆さんもご存知かと思いますが、それら猫背など悪い姿勢を作っている原因には普段からあまり身体を動かさないことがあげられます。

例えば年齢と共に筋力は年々低下していきますが、姿勢維持に欠かせない抗重力筋の筋力が低下すると猫背などの姿勢になりやすくなります。

また筋力が低下し姿勢の維持が困難になると、今度は更に猫背などの姿勢でいることが多くなり姿勢を保つ筋肉は更に使わなくなるので筋力の低下は早まります。

そこで少しでもそれら筋力の低下を防ぐためにも運動をする習慣が大事になってくるのですが、昔に比べどのくらい運動をする習慣がなくなっているのかというお話をさせいただきます。

 

昔に比べ格段に普段の運動量は低下している

以前であれば普段の生活の中でもある程度身体を動かす生活をしていたかと思いますが、ここ最近では移動や普段の生活でもいかに疲れないようにするかが「大事だ」みたいな風習になっているように感じられます。

例えば移動の際には直ぐ近くに行く際にも自動車などの乗り物を使い歩いて移動することが減ってきましたし、家事などにおいても掃除機は自動でしてくれるロボットが登場したりし日常で身体を動かす機会は本当に減ってきているのでは無いでしょうか?

もちろん忙しい方にとってそれらツールって大変ありがたいことかも知れませんが、それらに頼ってばかりの生活を送ること本当に身体を動かす機会が減り筋力が低下し余計に身体は歪み肩こりや腰痛などを引き起こしやすくなります。

 

身体の柔軟性が低下している人も増えている

そして普段から身体を動かす習慣が減ったことで、身体の柔軟性も低下してきていると思われます。

若い頃は前屈をすると床に手が付いた様な方でも歳を重ねと床に手なんか全然つかなくなっているという方って本当に多いですよね。

もちろん歳を重ねることで身体の柔軟性は段々と低下するのは致し方ないことですが、それよりも

大人になると身体の柔軟性が低下する原因は普段の運動不足が大いに関係していることは皆さんもご承知かと思われます。

しかし、健康を意識されている方の場合には年齢に関係なくいつまでも身体の柔軟性を確保されている方がいます。

「もぅ歳だから身体が硬くなるのは仕方がない」と諦めないできちんと毎日ストレッチなどをおこなうことで多少時間はかかりますが身体の柔軟性は回復いたします。

また、大人の場合には年齢と共に身体の柔軟性が低下するのはある程度ご理解することは出来ますが、近年では幼少期から身体が硬いお子さんが大勢いることが報告されています。

 

子どもも身体の柔軟性が低下してきている

例えば、小学校の体育の授業で「足を伸ばして座る(長座)」や「膝を抱えたまましゃがむ(俗にいううんこ坐り)」が出来ないお子さんなどがいます。

また、身体の柔軟性の目安として用いられることの多い「立位体前屈(立った状態で床に手の平がつくかどうかの検査)」でも床に指先が付けばまだ良い方で酷い場合ですと指先がひざ下くらいしか曲がらない子供も最近では多いようです。

この様に身体の柔軟性が低下してくると身体の関節など本来動くべき可動域まで動かすことが少なくなります。

普段から本来動く可動域を動かしていないとその関節などは徐々に可動域の制限をかけるようになりやがて関節などは動かしづらくなります。

すると日常の生活でも身体の動きは段々と小さくなるので必要最低限の動きしかしない身体はやがて歪みやすくなっていきます。

この様に身体の柔軟性が低下する1番の要因はやはり運動不足が大きく関係していますよね。

 

身体を動かさないことで筋力や柔軟性が低下してきた

普段から身体を動かさないでいると、筋力や柔軟性が低下してきて身体は徐々に歪みやすくなっていきます。

「そんなこと分かっているよ!!」と言われる方も多いかと思いますが、頭で分かっていても行動に移さないから身体は徐々に歪んできたのです。

ですからこれを読まれている方には是非とも頭の中で理解するだけではなく、しっかりと行動に移す様に努力してください。

身体の歪みが慢性化してくると身体には色々な症状となって現れます。例えば「肩こり」や「頭痛」なども身体の歪みが大いに関係しております。

慢性的な肩こりや頭痛持ちの方は是非ともその場限りで肩こりや頭痛を改善しようとはせず、身体を動かして根本的な改善に努めるようにしてください。

 

体幹鍛えて歪みを予防

自分では普段真っ直ぐに立っているつもりでも、無意識のうちに身体が右や左へと傾く方は意外と多いのです。

よく言われるのが、写真を撮る時ですが自分では顔を真っ直ぐにしているつもりでも、写真を撮る人から『ハイ、そこの人顔を少しこちらに傾けて』と言われたことありませんか?

これって自分では真っ直ぐなつもりでも見る人から見れば立派に顔が傾いている証拠です。

 

体幹トレーニングを始めよう

体幹という言葉もかなり浸透してきており、今では小学生から部活動などでも取り入れられる体幹トレーニング方法ですが、意外と間違った認識のままで行っていることが多々あります。

体幹トレーニングは大変素晴らしいトレーニング法なので、せっかく体幹トレを行うのでしたら間違った認識のままで行わず、しっかりと体幹トレについて理解をしてからトレーニングを行うようにしましょうね。

そこで、少しでも体幹を効率的に鍛えるために体幹について説明をいくつかさせていただきたいと思います。

本当に体幹を鍛えたいという方は下記をご覧になってから体幹トレーニングを行うと良いでしょう。

-歪み

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