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骨盤が後傾することによりもも裏(下腿)の筋肉が硬くなる

2020年1月11日

前屈が出来ないだ男性

前屈が苦手だとかあまり出来ない人の多くは、腿裏(ハムストリングス)やふくらはぎ(腓腹筋)の筋肉の柔軟性が低下していることが見受けられます。

年齢的な問題でも腿裏やふくらはぎの筋肉の柔軟性が低下しますが、最近では年齢などに関係なくそれら筋肉の柔軟性の低下しています。

その原因の1つには普段の生活習慣の変化が挙げられます。

例えば車社会で生活しているという人は、普段全く歩かなくなったという人が多いのでは無いでしょうか?

また仕事などでもデスクワークが増え、1日中座ったままという人も増えています。

これら日常生活の変化により身体は様々な歪みが起きています。

その代表的な歪みの1つに骨盤が歪みが挙げられます。

実はこの骨盤の歪みが腿裏(ハムストリングス)やふくらはぎ(腓腹筋)の筋肉を硬くしているのです。

骨盤が後傾することにより腿裏や脹脛の筋肉が硬くなる

腿裏(ハムストリングス)やふくらはぎ(腓腹筋)が硬くなる人の多くは、骨盤が正常な位置より後ろへ倒れる(後傾)ことでそれら筋肉が硬くなりやすくなります。

骨盤の前傾と後傾

骨盤の歪みが無く正常な骨盤は若干前傾しています。

しかし日常生活の中で運動不足や座ってばかりいると、骨盤は徐々に後ろへ倒れていき後傾していきます。

骨盤が通常よりも前側に倒れる(過前湾)と反り腰などの姿勢になり、後方に倒れ過ぎると猫背平背(フラットバック)などの姿勢になりやすくなります。

そして骨盤が後傾することで腿裏の筋肉(ハムストリングス)は常に縮んだ状態になるので、筋肉は徐々に本来の柔軟性が失われ腿裏などが硬くなりやすくなります。

しかしなぜ筋肉が常に萎縮した状態だと筋肉の柔軟性が失われていくのか分かりますか?

それは筋肉が使い過ぎや使わな過ぎで硬くなる性質を持っているからなのです。

筋肉は使わないと硬くなる

骨盤が後傾しているということは腿裏の筋肉(ハムストリングス)が常に伸縮活動の低下が起きます。

伸縮活動が少ない状態で日常生活を送ることで段々と腿裏の筋肉(ハムストリングス)は柔軟性が低下していきます。

 

骨盤とハムストリングスとの関係

本来筋肉は普段から動かさないでいると次第に柔軟性(老化)が低下する性質が有ります。

中々筋肉の柔軟性のことを目にする機会が少ないと思いますが、身近で私たちが目にしやすい似たような現象と言えば、台所に置いてある『輪ゴム』と似ているかも知れません。

輪ゴムも普段から使っているとある程度の柔軟性(伸び縮み)は保たれ、使用頻度が上がり過ぎると「ブチッ」と切れてしまいますよね。

しかし普段からあまり使わない様な輪ゴムだと使用頻度はさほど多く無いのにもかかわらずいきなり切れたりしてしまいます。

これは輪ゴムを使わな過ぎないことで輪ゴム自体の柔軟性が低下し切れやすくなったということになります。

普段生活している程度では筋肉の場合には直ぐに「ぶちっ」と切れることは少ない(スポージ時は切れやすくなる)ですが、日ごろから腿裏(ハムストリングス)の筋肉が縮んでいる状態だと次第に硬くなるのは当たり前のことです。

 

気を付けて動く癖を付けないといけません

普段から骨盤が後傾しており下腿の筋肉が硬くなったという人などは、日常生活の中で骨盤の向きが通常の人に比べると下腿(足の筋肉)を動かす動作自体減る傾向がございます。

また、骨盤が後傾することで身体の動かし方にも制限がかかるので、余計に腿裏(ハムストリングス)の筋肉などは動かさないようになるのでさらに腿裏(ハムストリングス)の筋肉は硬く柔軟性が無い筋肉となっていきます

負のスパイラル


  • 骨盤が後傾


  • 腿裏(ハムストリングス)の筋肉が萎縮


  • 腿裏(ハムストリングス)の筋肉の柔軟性が低下


  • 筋肉の動きが制限される


  • 動きにくくなるので尚更動かなくなる


  • 動かないのでさらに柔軟性が低下する


この様に骨盤が後傾することで、下腿の筋肉などの柔軟性が低下しきやがて負のスパイラルに陥ります。

なのでこれら下腿の筋肉の柔軟性が低下してきた方などは、普段から自分で身体を動かす習慣を身に着けるようにするのをおすすめいたします。

また普段からあまり運動をされないという方は、徐々に身体は歪みやすくなるので健康のためにも運動をするようにしましょうね。

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骨盤が後傾している方は猫背にもなりやすい

前屈が苦手な方で骨盤が後傾しているという方は、自分の姿勢にも注意をするようにした方が良いかもしれません。

骨盤後傾型の猫背の特徴でもお話していますが、骨盤が後傾することで骨盤後傾型の猫背になりやすくなります。

骨盤後傾型猫背になると下腹などが出やすくなったり見た目年齢も実年齢よりも「+5歳」になったりとマイナス要素が沢山ございます。

ですから、前屈が苦手で最近下腹が出てきたなぁ~って思われている方は骨盤後傾型の猫背予備軍かもしれませんよ。

参考骨盤後傾型の猫背の特徴とは

悪い姿勢の代表的な姿勢の中に「猫背」がありますが、「猫背」と一言でいっても実は様々な猫背のタイプがあります。 骨盤の過前湾が原因で起こる骨盤前傾型猫背や骨盤が後傾することでおこる骨盤後傾型猫背などです ...

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骨盤の後傾を矯正してくれるアイテムのご紹介

骨盤が後傾することにより身体には様々な症状がでてきますが、そのままの状態で長くいると骨盤は増々後傾してしまいます。

そこで少しでも骨盤の後継を改善するためにもご自宅などで骨盤の後傾を改善するためのストレッチをするようにしましょう。

しかし1度高t版が後傾傾向になってしまった方は前屈などのストレッチが苦手な方も多く、中々効果的なストレッチが出来なかとおもいます。

そこで骨盤が後傾している方向けのアイテムをご紹介いたします。

その骨盤の後傾を矯正してくれるアイテムのはサンテプラス フレックスクッションです。

フレックスクッションはお相撲さんが股割をする際に土俵の俵の上でストレッチをするのをヒントに考案されたアイテムで、骨盤が後傾している方ならなフレックスクッションの上に座り開脚するだけで骨盤を起こしてくれるので足を伸ばして座ることが出来ない方でも足を伸ばして座ることが出来るようになります。

またフレックスクッションの上に座り開脚をし前屈運動をすることにより、股関節やもも裏の筋肉を効率よく伸ばすことが出来るので徐々に骨盤後傾も改善してくれます。

骨盤が後傾していて困っているという方には是非フレックスクッションでストレッチをするのをおすすめします

腿裏の筋肉が硬いと腰痛になりやすい

腰痛の種類について

腿裏の筋肉が硬くなると下半身の血流も悪くなり、腰への血流も悪くなり腰痛などの症状を引き起こしやすくなります。

当院でも腰痛のお客様に対し腰の筋肉をほぐす前に、先ずは腰への血流を改善するため下半身の筋肉をほぐします。

腰痛持ちに多い特徴でもお話していますが、下半身の筋肉の凝りがほぐれることで腰への血流が改善し腰のへの自然回復力が飛躍的向上します。

ですから普段から骨盤が後傾ぎみで慢性腰痛などいう人は、先ずは骨盤の歪みを整え慢性腰痛の改善を図ることをおすすめします。

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