前屈が苦手(出来ない)な人の大半は腿裏(ハムストリングス)や脹脛(ふくらはぎ)の筋委縮(筋肉が硬い)を起こしています。

ではなぜ腿裏(ハムストリングス)や脹脛の筋肉の柔軟性が損なわれるのでしょうか?


もくじ

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骨盤が後傾することにより腿裏や脹脛の筋肉が硬くなる

前屈が苦手な人の原因は、骨盤が後傾しているからとお伝えしましたが(>>前屈が苦手(出来ない)な人を読んでね)骨盤が後傾すると身体にはどのような不具合が起きるのでしょうか?

まず、前屈が苦手な方の原因の1つに腿裏(ハムストリングス)や脹脛(ふくらはぎ)の筋肉が硬くなり前屈が出来なくなるということがありますが、骨盤が後傾することにより腿裏(ハムストリングス)や脹脛(ふくらはぎ)の筋肉は常に萎縮(縮んだ状態)している状態になるため、それらの筋肉の柔軟性は段々と衰えてきます。

それでは、なぜ筋肉が常に萎縮した状態でいると筋肉の柔軟性が無くなるのでしょうか?


筋肉は使わないと硬くなる

何故、筋肉の柔軟性が失われるのかと言いますと、骨盤が後傾することにより腿裏(ハムストリングス)の筋肉が常に伸縮活動をしなくなるため、次第に筋肉(ハムストリングス)は柔軟性を失い硬くなっていきます。



前屈が出来ない ハムストリングスが硬くなる理由

本来筋肉は普段から動かさないでいると次第に柔軟性(老化)が失われる性質が有ります。中々筋肉の柔軟性のことを目にする機会が少ないと思いますが、身近で私たちが目にしやすい似たような現象と言えば、台所に置いてある『輪ゴム』と似ているかも知れません。

輪ゴムも普段から使っているとある程度の柔軟性(伸び縮み)は保たれ、使用頻度が上がり過ぎると「ブチッ」と切れてしまいますが、台所に置いてある普段あまり使っていない輪ゴムの場合、使用頻度はさほど多く無いのに直ぐに切れてしまいますよね。

普段生活している程度では筋肉の場合、直ぐに「ぶちっ」と切れることは少ない(スポージ時は切れやすくなる)ですが、日ごろから腿裏(ハムストリングス)の筋肉が縮んでいる状態だと次第に硬くなるのは当たり前のことです。


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気を付けて動く癖を付けないといけません

普段から骨盤が後傾しており下腿の筋肉が硬くなったという人などは、日常生活の中で骨盤の向きが通常の人に比べると下腿(足の筋肉)を動かす動作自体減る傾向がございます。

また、骨盤が後傾することで身体の動かし方にも制限がかかるので、余計に腿裏(ハムストリングス)の筋肉などは動かさないようになるのでさらに腿裏(ハムストリングス)の筋肉は硬く柔軟性が無い筋肉となっていきます


負のスパイラルに陥る

骨盤が後傾

腿裏(ハムストリングス)萎縮

腿裏(ハムストリングス)柔軟性欠如

動きが制限される

動きにくくなるので尚更動かなくなる

動かないのでさらに柔軟性が欠如する


この様に骨盤が後傾することで、下腿の筋肉などの柔軟性が無くなっていきやがて負のスパイラルに陥ります。なのでこれら下腿の筋肉の柔軟性が低下してきた方などは普段から自分で動かす癖をつけてあげるのがよろしいかと思います。


骨盤が後傾している方は猫背にもなりやすい

前屈が苦手な方で骨盤が後傾しているという方は、自分の姿勢にも注意をするようにした方が良いかもしれません。≫骨盤後傾型猫背タイプの特徴でもお話していますが、骨盤が後傾することにより「骨盤後傾型猫背」になりやすい傾向がございます。

骨盤後傾型猫背になると下腹などが出やすくなったり見た目年齢も実年齢よりも「+5歳」になったりとマイナス要素が沢山ございます。

ですから、前屈が苦手で最近下腹が出てきたなぁ~って思われている方は猫背予備軍かもしれませんよ。

コチラで骨盤後傾型猫背の特徴の説明をしていますので気になった方は是非ご覧になってください。


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