身体の柔らかさ(柔軟性)を知るバロメーターによく用いられるのが、この前屈する動作ですが、この前屈がとても苦手(出来ない)人って意外に多いですよね。また、最近の子供もこの前屈が苦手だという子が急増しています。

それではなぜ前屈が苦手(出来ない)なのでしょうか?


もくじ

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前屈が苦手(出来ない)人の原因

以前ですと、前屈が苦手(出来ない)な人は脹脛(ふくらはぎ)や腿(もも)の後の筋肉の硬いからだとされていましたが、実は前屈が苦手(出来ない)な人の場合これ以外にも原因が隠されていました。

もちろん脹脛(ふくらはぎ)や腿(もも)の後の筋肉が硬いと前屈は出来ませんが、この隠された原因のせいで脹脛(ふくらはぎ)や腿(もも)の筋肉が硬くなりやすくなります。

前屈が出来ないからと言って、一生懸命に脹脛(ふくらはぎ)や腿(もも)の筋肉のストレッチをし筋肉が柔らかくなったとしても、この隠された原因を取り除かなければ直ぐにまた筋肉は硬くなり前屈が出来なくなります。

その隠された原因とは、実は骨盤の傾き方に原因がございます。骨盤とは通常ゆるやかな前傾をしておりますが、この前屈が苦手(出来ない)な方の骨盤は普通の人より後傾している場合が多いのです。


図1
前屈が出来ない原因

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なぜ骨盤が後傾すると前屈が苦手になる

前屈が苦手(出来ない)な人は骨盤が後傾している方が多いと言いましたが、なぜ骨盤が後傾することにより前屈が苦手(出来なく)になるのでしょうか?

本来、前屈する動作ですが生体力学的なお話(ちょこっと難しい)になるのですが、前屈動作に移る際1番初めに動くのが股関節が動き次に腰の骨(腰椎)が動いて前屈という動作を完了させます。
※本当は他にも様々は関節が動きますが内容が難し過ぎるので簡潔に説明しています。

さらに詳しくお話いたしますと、股関節が前傾する際に動く可動域は約70度で腰の骨(腰椎)が各々8度づつ前方に稼働し(腰椎は全部で5個あるので合計40度の前傾姿勢を作る事になります。)前屈という動作が完了します。


図2
前屈が苦手な人 前屈動作

しかし、骨盤が後傾している方というのは、普段から股関節が前方に屈曲しており本来70度曲げれるはずの可動域が減少いたします。

また、腰椎も同じように普段から後湾(後に曲がっている状態)している為、40度曲げれるはずの可動域が減少し前屈するということが出来なくなります。
※図1の右側のイラストを見ると腰の骨(腰椎)が後湾しているのが分かるかと思います。

なので骨盤が後傾してい方は、前屈が苦手(出来ない)な方が多いのです。

ですから、前屈を出来るようにと一生懸命ストレッチしても骨盤が後傾している方は、まずは骨盤の歪みを取るストレッチ(後傾を改善するストレッチ)をしてか脹脛(脹脛)や腿(もも)の裏側のストレッチをしましょう。

しかし、最初の方で骨盤が後傾することにより脹脛(ふくらはぎ)や腿(もも)の裏側が硬くなると言ったのを覚えていますか?少しこのことが気になったと言う方は骨盤が後傾することにより下腿の筋肉が硬くなるを是非読んでみてください



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